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川崎F、鹿島戦に暗雲…田坂が脱臼で今季絶望

[ 2010年11月13日 06:00 ]

 6日の京都戦で負傷した川崎FのMF田坂が右腓(ひ)骨筋腱脱臼で全治2カ月と診断され、今季絶望となった。

 手術はしない。右足首をギプスで固定し、松葉づえ姿の田坂は「関節がズレた感じ。悔しいけど、切り替えてしっかりリハビリしたい」。14日の鹿島戦はFW黒津がケガ、DF小宮山が出場停止で不在。左第5中足骨骨折が癒え、8月18日の名古屋戦以来の出場が先発となるDF井川は「ピッチに立てる喜びを感じて楽しみたい」と話した。

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2010年11月13日のニュース