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カズの希望だった「サッカー人生の晩年はブラジルで」

[ 2010年11月13日 09:25 ]

 【カズ ブラジル移籍へ】複数の関係者によれば、横浜FCの元日本代表FW三浦知良(43)は以前からサッカー人生の晩年は自らの原点であるブラジルでプレーしたい意向を持ち続けていたという。

 15歳でブラジルに渡ったカズは、今も“伝説の日本人”として認知されている。キンゼ・デ・ジャウーにはまだ同クラブが1部だった87~88年に在籍。強豪コリンチャンス戦で日本人としてリーグ戦初得点を決め、ジャウー市の名誉市民賞も受賞した。カズも「プロ生活の分岐点がジャウーでの88年」と言ってはばからない。そんな古巣も98年には3部に降格。カズは、2部復帰の切り札として期待されている。

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2010年11月13日のニュース