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ブラジル、伊、クロアチア、豪州…カズ海外挑戦の軌跡

[ 2010年11月13日 09:31 ]

 【カズの海外挑戦】

 ▽サントス(ブラジル=86年)キンゼ・デ・ジャウー育成組織での活躍が認められ、初めてのプロ契約。
 ▽マツバラ(ブラジル=86年10月)サントスでは出場機会に恵まれず、移籍。
 ▽CRB(ブラジル=87年)日本人として初めてブラジル全国選手権に出場。
 ▽キンゼ・デ・ジャウー(ブラジル=88年)コリンチャンス戦では日本人として初ゴールを決める。
 ▽コリチーバ(ブラジル=89年)パラナ州選手権優勝に貢献する。
 ▽サントス(ブラジル=90年)4年ぶりの復帰。名門パルメイラス戦で1得点1アシストしブラジル全土で活躍が報じられた。
 ▽ジェノア(イタリア=94年)V川崎から1年間の期限付き移籍。アジア人初のセリエAプレーヤーとなる。サンプドリア戦ではセリエA初得点も。
 ▽クロアチア・ザグレブ(クロアチア=99年)現ディナモ・ザグレブ。2年契約で移籍。チームは優勝するもカズは1アシストのみで得点はなし。99年6月には帰国。
 ▽シドニーFC(05年)11月、J2横浜FCから4戦のみ出場可の特別枠移籍。同12月には日本人として初めてFIFAクラブ世界選手権(現クラブW杯)出場を果たす。

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2010年11月13日のニュース