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肉離れだった…遠藤、ACL出場もピンチ

[ 2009年6月10日 06:00 ]

 右太腿痛を訴えていた日本代表MF遠藤保仁(29)が9日、神奈川県内の病院でMRI検査を受けた結果「右太腿裏の肉離れ」と診断された。遠藤は前日8日の練習を途中離脱した際には「(右太腿裏は)検査するほどのレベルじゃない」と話していたが、状態は予想以上に悪かったようだ。

 岡田監督は「(右太腿に)出血があり、軽度の肉離れと聞いた。このシリーズは使わない」と説明。10日のカタール戦はスタンド観戦する予定だが、試合後には代表から離れて所属するG大阪に戻ることになった。G大阪の新潟戦(20日、万博)、ACL決勝トーナメント1回戦の川崎F戦(24日、万博)の出場も微妙な状況となった。

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2009年6月10日のニュース