国内組中心 ４月に代表ミニキャンプ

　日本代表が４月２０～２２日にミニキャンプを行うことが濃厚となった。岡田ジャパンは３月２８日にＷ杯アジア最終予選でバーレーンと戦うが、４月１日の国際Ａマッチデーは最終予選のオープンデーにあたり、その後は５月２７～３１日のキリン杯まで試合がない。代表選手を２カ月近く直接チェックすることができないとあって、一度国内組を中心としたメンバーを集めて合宿するプランが浮上した。

　岡田監督は以前から「１カ月に一度は（代表選手を）集めてコンセプトを確認したい」と話しており、この合宿は選手のコンディションを確認し、戦術理解を深めることが目的となる。６月にはＷ杯出場を懸けてウズベキスタン、カタール、オーストラリアとの３連戦が控えており、期間は短いが重要な合宿となる。