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移籍金高騰に歯止めを…欧州クラブが検討

[ 2009年1月23日 06:00 ]

 欧州クラブ協会が選手の年俸と移籍金に関して上限設定の検討に入った。協会関係者が22日に明かした。年俸もしくは移籍金に使える額をクラブ収入の51%程度に抑えるという。2月の総会で話し合われる。マンチェスターCが、ACミランのMFカカー獲得に移籍金1億700万ポンド(約131億円)など破格のオファーを提示したとされる中で「長期的な視点でクラブが耐えられなくなるという意見がある」と関係者。UEFAもこの案に興味を示している。

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2009年1月23日のニュース