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西川好セーブ連発も悔しい1失点

[ 2008年7月30日 06:00 ]

<日本・アルゼンチン>後半23分、ディマリアのシュートは西川の指先をかすめゴールに突き刺さる

 【日本0―1アルゼンチン】GK西川は優勝候補を相手にしての0―1敗戦を悔しがった。前半終了間際にはリケルメの直接FKとCKを立て続けにパンチングではじき飛ばし「日本のチャンスもあった。ゼロで抑えられず悔しい」と自身3試合ぶりの失点に悔しさをあらわにした。ただ「パスワークもスピードも速く、反町ジャパンで過去一番力のある対戦相手」と真っ向勝負しての最少失点は大きな収穫。「縦パス1本でやられるか、やられないかの小さな差が、実際は大きい。北京では90分集中したい」と気を引き締め直していた。

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2008年7月30日のニュース