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山瀬同点弾も岡田ジャパン初V消滅

[ 2008年2月24日 06:00 ]

<日本・韓国>前半、競り合う山瀬

 東アジア選手権第5日は23日、中国・重慶で男子の最終戦2試合を行い、日本は韓国と1―1で引き分け、通算1勝2分けの勝ち点5で3大会連続の2位に終わった。日本と勝ち点、得失点差で並んだ韓国が総得点で2点上回り、2大会ぶり2度目の優勝を決めた。

 勝てば優勝だった日本は前半15分、韓国のヨム・ギフンに先制点を許した。反撃に出た後半23分に山瀬功(横浜)が同点ゴールを決めたが、勝ち越し点は奪えなかった。岡田監督就任後の日本の通算成績は、3勝3分けとなった。
 開催国の中国は最終戦で北朝鮮を3―1で下し、1勝2敗の勝ち点3で3位。北朝鮮は2分け1敗の同2で最下位となった。得点王は山瀬功、北朝鮮の鄭大世(川崎F)ら4人が2点で並んだ。最高殊勲選手(MVP)は韓国のキム・ナミル(神戸)だった。

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2008年2月24日のニュース