【宝塚記念】Vチューバー・エクア “京都巧者”ディープボンド輝き再び

[ 2024年6月23日 05:30 ]

樫桜華エクア
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 こんにちは、エクアです。現代競馬でG1に出走するレベルの馬は、能力面の極端な差はありません。2キロほど走っても差は1秒程度。2秒差がつけば大差。そこで着順を前後させるのは「適性」。今年の宝塚記念が京都で開催されることで、適性で笑う馬、泣く馬は必ず出てきます。

 ◎ディープボンド。

 名うての淀巧者ですが、3歳菊花賞(4着)の後に京都競馬場は改修に入り、全盛期といえる4、5歳の天皇賞・春は阪神開催(2、2着)。リニューアル京都開催だった6歳の天皇賞・春が2着、7歳で3着。全盛期の天皇賞・春が京都だったら…と、誰しも思うところでしょう。

 7歳の今、以前よりズブくなりました。能力のピークは過ぎています。それでも、イレギュラーな開催にゆがめられたかもしれない運命が、イレギュラーな開催で正せるかもしれません。

 京都の宝塚記念。坂の下りで加速可能で、ズブさを補えて息の長い脚を生かせる、この馬にとって最適の競馬場。この舞台なら少々短い距離も問題ありません。鞍上の幸は「全体的に完成された馬です」と言います。伸びしろは薄く、パンパンの良馬場なら厳しかった。ところが折からの雨。まさに天の配剤。速い上がり3Fを物理的に出しづらい馬場コンディションが、先行して勢い良く坂を下るこの馬の味方をします。

 禍福はあざなえる縄のごとし。全盛期に京都開催はなかったものの、イレギュラーな京都の宝塚記念に巡り合わせた。淀巧者は淀に愛されるものではないでしょうか。パカラッチェ! (Vチューバー)

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