【三国・ルーキーS】前田 大波乱差しV!展開向き優勝戦連敗脱出

[ 2024年4月19日 04:20 ]

優勝の目録と盾を手にガッツポーズの前田翔
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 ボートレース三国のルーキーシリーズ第8戦「スカパー!・JLC杯」優勝戦が18日、12Rで争われ、前田翔(24=愛知)が5コース差し切り。1年半ぶり2回目の優勝を飾った。人気の佐藤隆太郎は2着。3連単は5万円超えの大波乱だった。

 足は6人の中でワーストだった。しかも5号艇。それでも勝てるからボートレースは面白い。

 「展開です。足も劣勢でしたね。あんなに追いかけられるんですから。でも、冷静に走れたと思います」

 枠なり3対3の進入から予想もできない1Mが待っていた。4カドの新開が飛び出し、3コースの村上が握って応戦する。さらに2コースの原田も握る形。さすがにインの佐藤隆も握らされてしまう。1Mに広大な“空き地”ができた。ごちそうさま。5コースの前田はそんな心境でブイ際を通過したか。佐藤隆の猛追をしのいで、1年半ぶりのVゴールを駆け抜けた。

 「長かったですね。優勝戦には乗っていたんですけど、勝てなくてずっとプレッシャーがありました」

 22年の10月に浜名湖で優勝して以降、優勝戦では13連敗だった。ようやくの美酒。精進する前田に神様は展開という最高のプレゼントを与えたわけだ。

 「これからはG1に呼んでもらって活躍できるように、もっと頑張りたい」

 重圧から解放された。今後はノビノビ走れるとすれば、一気の大躍進も可能。3回目の栄光はすぐそこにある。

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