【下関ボート　ミッドナイトボートレース】山本寛久　逃げ切って今年初優勝

今年初優勝を飾った山本寛久
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　ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース11th」は4日、第12Rで優勝戦が争われ、1号艇の山本寛久（47＝岡山）が逃げて、今年初優勝を飾った。

　通算62回目（昨年10月15日のG1福岡70周年記念以来）の優勝で、当地制覇は2017年8月24日以来3回目。進入は枠なりの3対3。インからコンマ10のスタートを決めると、準優勝戦同様に他5艇を全く寄せ付けず先マイ。バックでは一人旅となった。

　「ホッとしています。スタートは入っていると思った。1マークは思い切って全速で回りました。自分の乗り心地とちょっと合ってなかったが、足自体は凄く良かった。エンジンはいい」

　山本は次回、G1中国地区選手権（10～15日、宮島）に臨む。