【東京新馬戦】良血バードウォッチャー 中団から鋭くはじけた!ルメール「ポテンシャルありそう」

[ 2023年11月12日 05:08 ]

新馬戦を制したバードウォッチャー(右)=撮影・郡司 修
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 東京5R(芝1800メートル)は1番人気バードウォッチャー(牡=国枝、父ブラックタイド)が勝利。中団から鋭くはじけ、上がり3Fはメンバー最速の33秒5をマーク。母が10年牝馬3冠アパパネ、半姉に21年秋華賞馬アカイトリノムスメがいる良血ぶりを示した。

 ルメールは「ずっと冷静でギアアップもできた。馬体が奇麗でポテンシャルがありそう。(血統的に)距離が延びて2400メートルでも問題ない」と称賛した。国枝師は「競馬に行って良かったね。道中の手応えも良かった」とゆかりの血統馬の勝利を喜んだ。次走は未定。

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