【大井11R・大井記念】ランリョウオー連覇へ全開!

[ 2023年5月24日 05:00 ]

ランリョウオー
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 1、2着馬に6月の当地Jpn1帝王賞の優先出走権が与えられる一戦。(9)ランリョウオーを主役に指名する。昨年の当レースの覇者。その後、精彩を欠く時期もあったが、前走ブリリアントカップで鮮やかに復活を果たした。2番手から早めに抜け出す横綱相撲。58キロを背負って勝ち時計1分51秒9も文句のつけようがない。再び好調モードに入っており、連覇に向けて死角はない。

 ライトウォーリアが逆転を狙う。レベルの高いダートグレードで2走続けて掲示板を確保。実力は疑いようがない。ギガキングは前走5着とはいえ差はわずか0秒1。ここも大崩れはないだろう。混戦になればセイカメテオポリスが浮上。

 ▼セイカメテオポリス(渡辺和師)前走がかなりいい状態だったのでそれ以上はないが、追い切りの動きも良く好状態をキープ。馬場悪化も良さそうだし楽しみ。

 ▼エブリワンブラック(山崎裕師)ゆったり走っているように見えて好タイムをはじき出すなど能力を感じる。大井コースも合いそう。好レースを期待する。

 ▼カイル(小久保師)前走の疲れもなくいい状態になっている。攻めた追い切りもできたし好勝負になりそう。

 ▼ライトウォーリア(内田師)このレースを目標にいい仕上がり。南関東同士の一戦ならチャンス十分。

 ▼カジノフォンテン(山下師)前走後は厩舎で調整していい状態に持ってこられた。地方馬同士なら差はないし展開ひとつで。

 ▼ランリョウオー(小久保師)前走勝った後の反動があったが、それも抜けていい状態になった。自分の競馬ができれば結果はついてくるはず。

 ▼ギガキング(稲益師)いい状態をキープ。流れが速くなって、この馬の末脚が生かせる展開なら。

 ▼ミヤギザオウ(森下師)体に厚みが出てきたようにしっかりしてきた。このメンバーでもやれるはずで楽しみにしている。

 ▼アナザートゥルース(佐藤太師)前走後は短期放牧に出してリフレッシュした。体の使い方は前走以上だし気持ちも前向き。先行力を生かしたい。

 ▼エルデュクラージュ(川島一師)このレースに向けてきっちり調整できた。うまく流れに乗れれば右回りでもやれるはず。

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