【皐月賞】ダノンタッチダウン　坂路でしまい重点ラスト1F12秒0、安田隆師「まだ余裕あった」

坂路で併せ馬に大差先着するダノンタッチダウン
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　ダノンタッチダウンは前走・朝日杯FS2着を含め、デビュー3戦全てでメンバー最速の脚を駆使。秘める能力は折り紙つきだ。坂路単走の追い切りは4F54秒8でラスト1Fは12秒0にまとめた。安田隆師は「しまい12秒0で動きは良かったし、まだ余裕もあった」と仕上がりの良さに目を細めて「切れる脚を使えるし、折り合い面の不安もない。中山2000メートルでこの脚を生かせるかどうかですね」と未経験の距離を不安視はしていない様子。川田の腕をもってすれば距離の壁克服は可能だ。