【高松宮記念】ナムラクレア2着でG1制覇ならず 浜中「勝った馬とジョッキーを褒めるしかない」

[ 2023年3月26日 17:01 ]

G1・高松宮記念 ( 2023年3月26日    中京芝1200メートル )

<高松宮記念> 直線で抜け出し勝利するファストフォース(中央)とゴール前でガッツポーズの団野騎手(右から2頭目)。右は3着のトゥラベスーラ、左から2頭目は4着ナランフレグ、左は2着のナムラクレア(撮影・亀井 直樹)
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 春のスプリント王決定戦、高松宮記念はファストフォース(牡7=西村)が制し、G1初制覇を飾った。雨が降りしきる不良馬場の中、勝ち時計は1分11秒5。

 2番人気のナムラクレア(牝4=長谷川)は2着。騎乗した浜中は「凄く悔しい。厩舎もしっかり仕上げてくれて、この条件でも一生懸命に走ってくれたが、結果だけ取れなかった。勝った馬とジョッキーを褒めるしかない。またチャンスは来る」と話した。

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2023年3月26日のニュース