武豊、ライトクオンタムで8日シンザン記念 JRA37年連続重賞V&重賞通算350勝はディープ産駒で

[ 2023年1月5日 17:55 ]

武豊
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 8日のG3・シンザン記念(中京芝1600メートル)で、武豊がディープインパクト産駒の最終世代、ライトクオンタム(牝3=武幸)に騎乗する。

 昨年11月の東京新馬戦を逃げ切り、武幸師は「前走後は1週間疲れを取り、そこからは目標を決めず、休むことなく順調に乗り込んできた」と説明。「男馬相手で強いとは思うが、合っている舞台設定がここだった。オーナーさんの理解で時間をかけさせてもらったし、何とか結果で応えたい」と意気込みを口にする。

 シンザン記念7勝の武豊には、デビューから37年連続のJRA重賞制覇、JRA重賞通算350勝が懸かる。アドマイヤビルゴが中山金杯を回避したため、シンザン記念が23年初の重賞騎乗。前人未到の偉業のパートナーには、ディープ産駒がふさわしい。

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