【桐生・開設66周年記念G1赤城雷神杯　最終日12R優勝戦】地元周年3Vへ　毒島、受けて立つ

準優11Rを逃げ切り、優勝戦1号艇を獲得した毒島
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　【桐生12R】

　（1）毒島　　誠
　（2）太田　和美
　（3）井口　佳典
　（4）萩原　秀人
　（5）海野康志郎
　（6）土屋　智則

　予選トップ、準優1着と王道を突き進む毒島は出足と行き足に好感触を得ている。直線のパワーは太田や井口に劣るかもしれないが、同体スタートから伸び切られるほどの差はないだろう。集中力を極限まで高めて1Mを先取り、あとは断然のターンスピードで突き放す。強敵はやはりエース機36号とコンビを組む太田。初日から見せる強力な舟足は健在。1Mは差しに的を絞り、バックで内から忍び寄る。井口は3コースから全速捲りで挑戦。萩原は軽快なレース足を生かす。土屋はピット離れでコースを奪えても、パワーで劣るため評価を下げた。

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