御神本 8日まで騎乗変更、物損事故による入室遅延で戒告 精神的に不安定と判断

[ 2022年9月6日 05:00 ]

御神本訓史
Photo By スポニチ

 大井競馬場は5日、御神本訓史(41)が「精神的に不安定であり、安全な騎乗ができないと判断される」との理由でこの日の3鞍を含め8日まで騎乗変更となった、と発表した。

 同騎手は4日に自動車を運転中、民有地内で物損事故を起こしたことにより、所定の時刻までに調整ルームへ入室しなかったため、開催執務委員長指示事項に違反(調整ルームへの入室遅延)したとして、5日付で戒告処分となった。加えて、その影響を特別区競馬組合競馬実施規則第39条第1項第1号(当該騎手による騎乗が危険であるとき)の規定に基づき判断されたもの。

続きを表示

2022年9月6日のニュース