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小牧加矢太がJRA初勝利 高々とガッツポーズ「先生からは怒られました」

[ 2022年4月24日 12:53 ]

24日の福島4RでJRA初勝利を挙げた小牧加矢太騎手は騎手仲間に祝福されて記念撮影(撮影・小田 哲也)
Photo By スポニチ

 障害専門の異色ルーキー・小牧加矢太(25=音無)が24日の福島4Rの4番人気ヴァーダイト(牡5=音無)で勝利を飾り、デビュー7戦目で待望のJRA初勝利を飾った。中団から徐々に進出し、最終障害を先頭でクリア。最後はエイムアンドエンドを1馬身差で振り切った。ゴールした瞬間、左手で高々とガッツポーズで喜びを爆発させた。

 騎手仲間から祝福を受けた加矢太は「素直に嬉しかったです。先生(音無師)からはG1でもないのにガッツポーズするな…と怒られました」と笑顔で切り出した。「良血馬(兄はG14勝クリソベリル)で走る馬とは分かっていました。経験が浅い分どうかなと思っていたが、1個目の障害を跳んだ時に上手だったので強気にいきました」と振り返った。父は公営・兵庫からJRAに移籍し、現役活躍中の名手・小牧太。身長が高い加矢太は体重制限の厳しさからJRA騎手を一度諦め、馬術競技の道に進み、20年秋の全日本障害飛越選手権など優勝。昨秋体重の制限(55キロ以下、平地は49キロ以下)が緩い障害免許試験に合格した。

 「自分のふがいない騎乗で人気を裏切ってばかりでしたが、まず1勝できたので、これから1勝、2勝と積み重ねていきたい。日々精進して、頑張りたいと思います」と力強く誓った。

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