【天皇賞・春1週前追い】タイトルホルダー Wコースで好感触、栗田師「いい頃に近づいてきた」

[ 2022年4月21日 05:30 ]

3頭併せで追い切るタイトルホルダー(右)(撮影・郡司修)
Photo By スポニチ

 今年初戦の日経賞を快勝したタイトルホルダー(牡4=栗田)は横山和を背にWコースで6F82秒9~1F11秒5(強め)。3頭の最内を走り、中アントリューズ(6歳3勝クラス)に1馬身先着、外ダルムシュタット(5歳2勝クラス)に3馬身先着した。

 栗田師は「1コーナーすぎまで長めから負荷をかけた。ジョッキーの感触も良く、いい頃に近づいてきた。雰囲気もいい。日経賞は休み明けだったし、普通ならたれるところ。改めて地力の高さを感じた。今回の方がレースの形もつくりやすい」と手応え十分だった。

続きを表示

2022年4月21日のニュース