【福島牝馬S】ルビーカサブランカ 併せ馬で好感触、須貝師「調整程度だったが時計が出ている」

[ 2022年4月21日 05:30 ]

坂路にて併せ馬で追い切るルビーカサブランカ(右)(撮影・亀井直樹)
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 混戦ムードの「第19回福島牝馬S」は20日、東西トレセンで追い切りがあり、鞍上・武豊で参戦するルビーカサブランカ(牝5=須貝)は栗東坂路で併せ馬。4F53秒3~1F12秒5でシャウビンダー(3歳未勝利)に半馬身先着した。

 須貝師は「今朝は調整程度だったが時計が出ているし、状態は良さそう。前走で小回りを経験。平たんもいい」と笑顔。前走・中山牝馬Sは6着に敗れたがスタートで後手に回ったのが致命的だった。「発馬さえ五分なら結果は変わっていた」と巻き返しに手応えありだ。

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2022年4月21日のニュース