【高松宮記念】ダイアトニック 坂路で思惑通り、安田隆師「ラストは12秒1で動いている」

[ 2022年3月24日 05:30 ]

岩田康を背に坂路を単走で追い切るダイアトニック
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 一昨年の忘れ物を取りにいく。ダイアトニックの最終追いに岩田康が騎乗。坂路単走で4F53秒7~1F12秒1は抑えた時計だが、軸のぶれない姿勢が完成の域に達したことを伝える。安田隆師は「予定通り。馬場が悪い中、ラストは12秒1で動いている。前走からさらに良くなっているし、完成してきた」と感心する。一昨年3着は直線の不利がなければ勝っていたレース。絶好調の鞍上が悲願のG1制覇に導く。

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2022年3月24日のニュース