【日経賞】タイトルホルダー パワフルな動き、栗田師も手応え「これで前哨戦に使えるなら問題ない」

[ 2022年3月24日 05:30 ]

ロンドンテソーロ(右)と併せて追い切るタイトルホルダー(撮影・郡司 修)
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 土曜中山メイン「第70回日経賞」に出走する昨年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡4=栗田)が、有馬記念5着以来となる実戦へ態勢を整えた。横山和を背にWコースで僚馬ロンドンテソーロ(6歳オープン)を3馬身追う。内から併入するとパワフルな動きで、5F67秒2~1F11秒6にまとめた。栗田師は「気持ちと体がガラッと変わった。アクシデントもあったが立ち直ってくれた。まだ良くなる余地はあるが、これで前哨戦に使えるなら問題ない」と手応えを伝えた。

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2022年3月24日のニュース