【マイルCS】パドックのつぼ

[ 2021年11月21日 05:30 ]

 グランアレグリアは牝馬とは思えない雄大な馬格。天皇賞はどっしりと力強く周回していた。阪神遠征は今回6度目だが、これまでは減っても6キロ減で輸送は慣れたもの。極端な増減はないはずだ。シュネルマイスターの毎日王冠は抜群の体の張り。筋肉のメリハリが出て、パワーアップを感じた。今回は初の関西輸送で多少の減少はOK。サリオスは首をリズミカルに使って、テンポ良く歩けている時は好調。ダノンザキッドの前走22キロ増は休養前に減った体が戻ったもの。ただテンションは多少高かったので、久々の地元競馬で落ち着きが増せば理想的。

続きを表示

2021年11月21日のニュース