G1有終V「グランアレグリア」が世界トレンド1位獲得　ネット大絶賛「格が違った」「マイルなら最強」

マイルCSを制したグランアレグリアの鼻面をなでるクリストフ・ルメール騎手（左）
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　秋の最強マイラー決定戦「第38回マイルCS」（G1、芝1600メートル）は21日、阪神競馬場で行われ、この一戦限りでの現役引退する1番人気グランアレグリア（牝5＝藤沢和）が現役最多G1・6勝目を挙げ、史上6頭目の連覇を達成。ラストランで有終Vを飾り、ネット上からは祝福の声が続々。ツイッターでは「グランアレグリア」が世界トレンド1位を獲得するなど大盛り上がりを見せた。

　グランアレグリアは道中やや後ろ目にポジションをとるも最後の直線で圧巻の末脚を披露。“3歳マイル王”のシュネルマイスター（牡3＝手塚）など強力3歳勢を寄せ付けない見事な勝利にネット上では「グランアレグリア強すぎ。絶対値のスピードが違うわ」「グランアレグリアのラストレース、最後まで強かったですね」「マイル最強はやっぱりグランアレグリア」「最後も物凄い末脚が見れて良かった」「格が違ったな」など称賛の声が続々。

　さらに「最後にして最高のレースをありがとう」「おかげで歴史的瞬間を見れました」「東京競馬場からの拍手にも感動した」「いいお母さんになることを期待してます」「強い馬、産んでね」「こんな強い馬が引退とか寂しいなぁ」など多くの祝福コメントや、引退を惜しむ声などもたくさんもあった。