【AR共和国杯】ミスターX マイネルウィルトス本命!充実期に初タイトルへ

[ 2021年11月7日 05:30 ]

ミスターX
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 日曜東京メインは「第59回アルゼンチン共和国杯」。本命◎マイネルウィルトスは3月壇之浦Sを制してオープン入り。続く福島民報杯は不良馬場をものともせず、2着に大差をつける圧勝劇で名を上げた。初の重賞チャレンジだった前々走・函館記念は8着に終わったが、ソダシ1着、ラヴズオンリーユー2着など好メンバーが集結した前走・札幌記念4着と善戦。5歳を迎え、充実期に入った。

 2カ月半ぶりの実戦だが、中間は坂路とコース併用で豊富な乗り込み量。最終追いは新コンビとなるM・デムーロを背にCWコースでホウオウエクレール(4歳2勝クラス)とビッシリ併せ、6F81秒6~1F12秒0の好時計で3馬身半先着した。宮師は「抜群の動き。休み明けでも態勢は整った」と出来の良さを強調する。父スクリーンヒーローは08年、当レースで重賞初制覇を飾った。父に続いて府中の芝2500メートルで初タイトルをつかみ取る。

 最内からスタートするレクセランスが対抗。鞍上の戸崎は13年アスカクリチャンで当レースを勝利しており、16年2着アルバートから騎乗機会4回続けて馬券圏内。昨年は6番人気ラストドラフトが2着と好走した。この人気なら狙ってみたい。昨年覇者オーソリティは東京コース【2・1・0・0】と好成績。休み明けでも実績を評価したい。3連単(12)1着固定で相手(1)(4)(5)(8)(10)(15)の30点勝負。

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2021年11月7日のニュース