【東京9R・百日草特別】オニャンコポンが無傷2連勝 小島師「センスあります」

[ 2021年11月7日 16:40 ]

<東京9R 百日草特別>菅原明騎乗のオニャンコポン(右奥)は岩田康騎乗のホウオウプレミア(左手前)に首差で競り勝ち百日草特別を制す (撮影・西川祐介)
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 東京9R・百日草特別(芝2000メートル)は道中2番手から伸びた4番人気オニャンコポン(牡=小島、父エイシンフラッシュ)がホウオウプレミアの猛追を首差退けて、無傷2連勝。

 騎乗した菅原明は「返し馬も落ち着いていたので折り合いはつくと思っていました。初戦同様、スタートは速かったし、イメージ通りの競馬ができた。直線もいい上がりを使ってくれた。まだ良くなる面はあるので、これから成長してくれれば」と笑顔。

 昨年はエフフォーリアが勝ち上がった出世レース。小島師は「これだけ切れる脚を使えれば、もっとタメても良さそうですね。センスあります。まだ装鞍所でうるさくて、ゲートも少しうるさいところを見せていた。その辺りはこの後、競馬を重ねてどうなるかですね。この後は馬の様子を見て決めます」と話していた。

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2021年11月7日のニュース