松岡、復帰戦は6着「拍手身に染みた」　北村宏も復帰戦6着

落馬骨折から11ヶ月ぶりに復帰した松岡はリキサンハートに騎乗して6着
Photo By 提供写真

（/）　左大腿骨骨折で長期休養していた松岡正海（37）が、東京7R（リキサンハート）で復帰。昨年12月13日の香港C（ウインブライト2着）以来328日ぶりの実戦は6着。松岡は昨年2月に落馬した際に骨折。2度の手術を経て、12月の香港Cでウインブライトに騎乗するために一度は復帰したが、その後さらに2回の手術を行った。この日は松岡が馬場に登場すると場内から大きな拍手。松岡は「拍手は聞こえていました。いつもはヤジを飛ばされるんですけど（笑い）。ありがたいですね。身に染みました」と感謝。「前回はウインブライトに合わせた復帰だったが、今回は毎週乗れるような態勢で帰ってきた。期待に応えられるように頑張りたいです」と話した。また、6月20日の落馬で右足を骨折した北村宏司（41）も東京2R（ココリヴァルキリー）で復帰。6着だった。