【東京新馬戦】ペイシャエス　叩き合い制し快勝、丸山「さらに良くなる」

＜東京4R新馬戦＞レースを制したペイシャエス＝右（撮影・郡司　修）
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　東京4R・新馬戦（ダート1600メートル）は3番人気ペイシャエス（牡＝小西、父エスポワールシチー）が快勝。好位追走から逃げ粘るアーサーテソーロとの叩き合いを制し、最後は1馬身半突き放した。

　丸山は「調教で素質は感じていたが、ここまで動けるとは。現状ではまだトモ（後肢）が緩いし、これからさらに良くなると思う」と評価。次走は未定だが、小西師は「今後もダートで。距離が延びても良さそう」と話した。