【国立特別】エスコーラ3連勝　兄はサリオス、3歳世代にまたスター候補

＜東京9R国立特別＞レースを制した川田騎乗のエスコーラ＝手前（撮影・西川祐介）
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　東京9R・国立特別はG1馬サリオスを兄に持つ1番人気エスコーラ（牡3＝中内田、父ディープインパクト）が3連勝を達成。好位から持ったままで抜け出し、良馬場ながら雨の落ちる芝で1分33秒5の好時計をマークした。

　川田は「外枠からこの馬のリズムで競馬できて直線はしっかり反応してくれました」と高く評価。中内田師は「左回りがどうかなと思っていたけどきっちり結果を出してくれたので、これからもじっくりとやっていきたい」と納得の口ぶりだった。シュネルマイスター、ソングラインに続き、また3歳世代にマイルのスター候補生が現れた。