【秋華賞】アカイトリノムスメG1初V 母子制覇達成でラスト1冠獲得!国枝師は歴代単独トップ3勝目

[ 2021年10月17日 15:44 ]

<阪神競馬11R>秋華賞を制したアカイトリノムスメ(左)(撮影・後藤 正志)
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 牝馬3冠の最終戦「第26回秋華賞」(G1、芝2000メートル)は17日、阪神競馬場で行われ、戸崎圭太騎手(41)騎乗の4番人気アカイトリノムスメ(牝3=国枝)がG1初優勝。3冠レースは桜花賞4着、オークス2着と惜しくもタイトルを逃してきたが最後のレースで“悲願”達成。偉大な3冠牝馬の母アパパネとの母子制覇を成し遂げた。管理する国枝栄調教師(66)はグレード制導入後では4人目となるJRA・G1通算20勝到達。秋華賞は歴代単独トップ3勝目を挙げた。なお、2着は2番人気ファインルージュ、3着は3番人気アンドヴァラナウトが入線。圧倒的1番人気のソダシは10着に敗れた。

 勝ったアカイトリノムスメは父ディープインパクト、母アパパネ(母の父キングカメハメハ)の血統。通算成績は7戦4勝(重賞2勝)。G1は桜花賞4着、オークス2着に続き3度目の出走で初優勝。3冠牝馬アパパネの子としての“意地”を見せ最後の1冠を獲得し、秋華賞での母子制覇を成し遂げた。

 鞍上の戸崎は昨年のチャンピオンズC(チュウワウィザード)以来となるJRA・G1通算9勝目。秋華賞は6回目の挑戦で初制覇。

 管理する国枝師は、昨年ジャパンC(アーモンドアイ)以来のG1勝利。グレード制導入を導入した1984年以降で4人目のJRA・G1通算20勝に到達し、現役2位の池江師に並んだ。さらに秋華賞は3勝目で歴代単独トップに浮上した。

 ▽秋華賞 クラシックは皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス。1970年(昭45)秋に“牝馬の菊”ビクトリアカップ(京都芝2400メートル)創設。76年、名称をエリザベス女王杯に。96年にエ女王杯が牝馬統一女王決定戦に衣替え。3歳牝馬限定は秋華賞(京都芝2000メートル)になった。今年は京都競馬場改修工事に伴い、初めて阪神での開催となる。

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