【松阪記念】浅井 記念30度目V、単騎大外捲り!地元で節目「頑張りました」

[ 2021年9月13日 05:30 ]

松阪記念を制し、優勝カップを手にガッツポーズの浅井
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 松阪記念決勝は12日行われ、地元の浅井康太(37=三重・90期)が単騎で捲りを決めて優勝。浅井は20年12月の別府記念以来、記念30度目の制覇となった。

 レースは平原がスタートを決めて宿口―平原―木暮―浅井―郡司―守沢―清水―中本―園田で周回。赤板で清水―中本―園田で上昇すると、その上を郡司―守沢で斬る。打鐘手前から宿口が主導権を奪いに行くも、郡司と踏み合いに。宿口は守沢のけん制を受け最終Hでいっぱい。平原も中本と絡み、後退する。3番手に入っていた清水が最終Bから踏み込むも、守沢のけん制を受け、捲り切れず。後方に控えていた浅井が大外を捲り、一気にのみ込み優勝。浅井に切り替え外を伸びた園田が2着。3着には中を割って伸びた守沢。

 今回は中部勢が軒並み苦戦する中、孤軍奮闘して地元唯一のファイナル進出を果たした。決勝も単騎ではあったが輪界屈指の実力はダテではなかった。同じ状況で15年にグランプリを初制覇した男。ここ一番での勝負強さを披露して「頑張りました」とシンプルにレースを振り返った。

 記念30度目の制覇は、さすがの存在感を示す結果となった。目下の年間賞金ランキングは9位。下半期は函館サマーナイト、いわき平オールスターと結果を残せなかったが、直近は松山F1、そして松阪で優勝と充実している。次に見据えるのは岐阜で行われる共同通信社杯。再び極上の勝負強さを発揮して、グランプリ出場を目指す。

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