クロノジェネシス 凱旋門賞へ始動、初時計 斉藤崇師「上げていきたい」

[ 2021年9月9日 05:30 ]

CWコースを駆け抜けるクロノジェネシス
Photo By 提供写真

 凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン)に向けて先月31日に放牧から帰厩したクロノジェネシス(牝5=斉藤崇)が8日、栗東CWコースで6Fから初時計を出した。

 岩田望(レースはマーフィー)を背に馬なりで流し、6F86秒0~1F12秒8をマーク。「1本目なので軽く。今日から上げていきたい」と斉藤崇師。6月の宝塚記念で連覇を飾り、その後は順調に夏を越して栗東に帰ってきた。17日に検疫入り、24日に成田空港から出国する。

続きを表示

2021年9月9日のニュース