【小倉新馬戦】テイエムスパーダ 早め先頭でV、福永は土日新馬戦3戦全勝

[ 2021年7月12日 05:30 ]

<小倉6R新馬戦>レースを制したテイエムスパーダ=手前(撮影・中村 達也)
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 小倉6R新馬戦(芝1200メートル=牝馬限定)は、2番人気のテイエムスパーダ(五十嵐、父レッドスパーダ)が、逃げた1番人気アンジーニョをマークする形から早め先頭で押し切った。

 福永は土日で新馬戦3戦全勝。「先頭に立ってから内にモタれたりして詰め寄られたが、まだ余裕があった。体も余裕があったし、次は良くなるのでは」と話した。五十嵐師は「スピードがあって、いいものを持っている」と笑顔。今後は小倉2歳S(9月5日、小倉)を視野に入れていく。

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2021年7月12日のニュース