【西部スポニチ賞】ハンディーズピーク 仕上がり好感触、大久保師「コース相性が鍵」

[ 2021年7月1日 05:30 ]

 ダート1700メートルで行われる小倉日曜10R・西部スポニチ賞(2勝クラス)は7頭立てになりそうだ。唯一の3歳馬ハンディーズピーク(牡=大久保)が主役。約半年の休養明けになるが、しっかり乗り込んできた。1週前のCWコースでは併走で6F82秒3~1F11秒7。最終追いの坂路も併走で気を抜かさない稽古(4F54秒1~1F12秒1)が積まれた。

 大久保師は「万全かは分からないが、仕上がりはいい。ただ、今回は初めて古馬相手の競馬になるし、小回りがどうか。コース相性が鍵になる」とやや慎重な姿勢だった。将来性は断トツ。持ち前のスピードで先手必勝の逃げ切りもありだ。 

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2021年7月1日のニュース