【京王閣・日本選手権】松岡健 14年以来となるG1決勝!単騎一発狙う

[ 2021年5月9日 05:30 ]

松岡健介
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 松岡健が14年高松の全日本選抜以来となるG1決勝進出を決めた。準決9Rの道中は、古性―稲川の大阪勢の後ろ。「作戦はなく古性君の判断に任せていた。前がどうなっているか全く分からず佐藤さんに前に入られてしまったが、岩本君は入れないように必死だった」。

 古性ラインと松浦ラインがせめぎ合いごちゃつく中で「古性君や稲川君が凄い動きするので、いつも判断が遅れてしまうが、今日は転んでもいい覚悟で前に踏んだ」。結果、鮮やかに中を割って2着。「手応えはいい。決勝も迷わず単騎で」と一発を狙う。

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2021年5月9日のニュース