【天皇賞・春】(1)ワールドプレミアに追い風 最内枠ゲット

[ 2021年4月30日 05:30 ]

厩舎周りで乗り運動するワールドプレミア
Photo By 提供写真

 【G1ドキュメント・栗東=29日】金曜発売があるG1は木曜日に予想印を決めなければならない。当日の天気も微妙なまま。小林はスマホで何度も天気予報を見た。午後2時すぎに枠番が発表、各陣営のリアクションを間近に感じることができる。中でも上昇ムードを感じるのがワールドプレミア。休み明けの日経賞を使って、気配は上向き。大江助手が手応えをにじませる。

 「一度使えばガラッと変わる。こういう印象を持ったのが3歳の秋ですね。神戸新聞杯(3着)から菊花賞を勝って、自信を深めました。前走も本番に向けて、メドの立つ内容だったと思っています」

 前走の通過順を見ていただきたい。中団待機から勝負どころで“発射”。外から長くいい脚を使って3着まで押し上げた。今回は1周目が外回りで2周目は内回り。積極的な立ち回りが今回に生きないだろうか。

 「馬がしっかりとして、立ち回りが上手になりましたね。そのあたりは成長ですね。キャリアを重ねるごとに、心配することがなくなってきました。馬場は多少渋っても大丈夫だと思います」

 枠番は最内1番枠をゲットした。外枠をあまり引かない馬。これで11走全て1桁馬番となった。「ロスなく立ち回れるのはいいですね。落ち着いてゲートをこなしてくれればと思います」。マラソンレースにあって、ロスなく運べるのは大きい。枠の“追い風”も吹き、小林は重い印を打とうと決断した。

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