【高松宮記念】マルターズディオサ、手応え3頭併入 田辺「1200で結果出れば選択肢広がる」

[ 2021年3月25日 05:30 ]

坂路で3頭併せで追い切るマルターズディオサ(中)(撮影・西川祐介)
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 マルターズディオサは坂路で4F54秒4~1F12秒4。ノーリス(3歳未勝利)が前を走り、最後はセダブリランテス(7歳オープン)と3頭で併入。騎乗した田辺は「毎回全力で走る馬なので、リフレッシュしたのは良かったと思う。前走(阪神カップ2着)は初めての1400メートルだったが、上手に競馬ができた。1200メートルで結果が出れば、今後の選択肢が広がる」と前向き。手塚師も「坂路は動く馬だけど、手応え良く見えた。強い馬も出てくるのでチャレンジャーには変わりないが、いろんな要素がかみ合えば」と上位争いを見据えていた。

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2021年3月25日のニュース