【朝日杯FS】サンデーR吉田代表　グレナディアVに大興奮「牧場時代から期待していた」

＜朝日杯FS＞好位から手応えよく抜け出し快勝したグレナディアガーズ（左）（撮影・坂田　高浩）
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　サンデーレーシングの吉田俊介代表は「大興奮でした！」と喜びをストレートに伝えた。「人気はなかったが配合をはじめ、牧場時代から期待していた馬。繁殖牝馬を購入して（英国へ渡り）フランケルを種付け。結果が出てうれしい」と語った。ノーザンファームの中島文彦氏も「2歳のこの時期に素晴らしいレコードタイム」と絶賛。グレナディアガーズの下は1歳にディープインパクト産駒の牝馬、当歳にロードカナロア産駒の牝馬がいる。現在はキズナを受胎中。

　☆フランケル産駒　G1制覇は今年のフェブラリーSのモズアスコット以来、通算5勝目。ソウルスターリングも2勝している。

　☆ノーザンファーム　朝日杯制覇はアドマイヤマーズ、サリオスに続き3年連続。また、同牧場は今年の天皇賞・秋からG1は実施機会7連勝、今年13勝目。