【京都新馬戦】ラッキーモーV!福永は年間100勝達成「実戦で良さが出た」

[ 2020年10月18日 05:30 ]

 京都4R新馬戦(ダート1400メートル)は1番人気ラッキーモー(牡=松永幹、父アンクルモー)が中団追走から直線で力強く末脚を伸ばして2着に3/4馬身差でデビュー戦を飾った。福永は「ゲートでごねたり気難しい面がある。レースは上手に立ち回ってくれました。実戦で良さが出ました」と笑顔。鞍上は2、3Rに続く3連勝で、ルメール、川田に続く今年のJRA年間100勝を達成した。「年間の一つの目標なので達成できて良かった。今年はいい馬と出合って、中身も充実しています」と翌週に控える菊花賞へ弾みをつけた。松永幹師は「調教は動かないけど、実戦で良さが出た。ジョッキーもうまく乗ってくれた。今日はゲートが良くなくて、注意を受けたので今後は未定です」と課題も口にした。

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2020年10月18日のニュース