【京都大賞典】角居師 淀の勲章もう一丁!道悪になれば“追い風”に

[ 2020年10月8日 05:30 ]

気持ちよさそうにシャワーを浴びる角居厩舎のキセキ
Photo By 提供写真

 【朝駆けネタ】有観客競馬が再開されるがJRAは人数を制限して京都の1日あたりの発売は778席。火曜日の夕方に抽選結果が示され、当選した人は晴れて競馬場に入ることができる。角居師は「改修に入ると京都でしばらく競馬ができない。ファンもなかなか入れないけど、いい競馬ができれば」とコメントした。

 角居厩舎は来年の2月で解散の運び。これまで京都で12個の重賞レースを勝った。G1初勝利は04年菊花賞のデルタブルース。11年金鯱賞のルーラーシップ、13年菊花賞のエピファネイア。そして17年菊花賞キセキとすべて不良馬場で重賞3V。道悪での結果が目に付く。今週も何やら天気は下り坂…。タフな馬場のもと“淀の勲章”をさらに積み上げることができるか。

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2020年10月8日のニュース