【秋華賞1週前追い】デアリングタクト　切れ切れ12秒0　無敗3冠へ死角なし!

＜秋華賞1週前追い＞Cウッド単走で追い切るデアリングタクト
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　秋華賞（18日、京都）の1週前追いが7日、東西トレセンで行われた。無敗3冠を目指すデアリングタクト（杉山晴）はCWコースへ松山を背に単走で登場。直線、瞬時にギアが上がってゴール前は抜群の伸び。余力十分に6F80秒6～ラスト1F12秒0の好時計をマークした。

　松山も好感触に笑顔だ。「非常に落ち着いていた。いい動きだった。ガラッと変わった感じはなく、いい意味で春先と同じ。トレセンでは落ち着きがあるが、競馬に行ってイレ込む面がある。当日の落ち着きが大事」。主戦に油断はない。

　馬体も明らかにパワーアップ。トモ（後肢）にメリッとした筋肉がついた。杉山晴師も満足げだ。「一回り大きくなり20キロくらい増えている。それでも太め感はない。本番に向けて態勢は整いつつある」

　目下のところ、死角は見当たらない。