【五稜郭S】ナイママ、首差こらえてV 丹内「この馬の特長を生かせた」

[ 2020年7月12日 05:30 ]

ゴール前の直線で抜け出して勝ったナイママ(内)(撮影・千葉 茂)
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 函館11R・五稜郭Sは2番手から伸びた3番人気ナイママが、ワセダインブルーの追い上げを首差こらえてV。道営時代にJRA勢に挑んだ2歳のコスモス賞(18年8月)以来1年11カ月ぶりの勝利でオープン入りを果たした。初コンビの丹内は「函館に入厩した当初は少し重い感じでしたが、短期間に2本速い追い切りをこなし、馬もよく耐えてくれた。前めに行って、この馬の特長を生かせた」と笑顔で振り返っていた。

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2020年7月12日のニュース