【大井・東京プリンセス賞】リーブル2冠 外3番手から直線抜け出し

[ 2020年4月29日 05:30 ]

牝馬2冠を達成したアクアリーブル(提供・TCK)
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 南関東牝馬3冠の第2弾「第34回東京プリンセス賞」(S1)が28日、大井競馬場で行われた。3番人気のアクアリーブルが直線抜け出し優勝、桜花賞に続く2冠を達成した。手綱を取った矢野も15年ティーズアライズ以来2度目のこのレース制覇となった。同馬と2着リヴェールブリスには「第56回関東オークス」(G2、6月10日、川崎)への優先出走権が与えられた。

 好スタートを切ると外の3番手のポジションをがっちりキープ。「不利のない位置を取りたかった」という矢野の描いた通りのレース展開になった。ならば勝負どころの3、4コーナーでも手応え十分。直線はリヴェールブリスに一瞬並ばれたが「かえっていい併せ馬になった」と振り返ったように1馬身3/4振り切ってVゴールに飛び込んだ。「1月に初めてまたがった時より確実に成長している。結果を出せて安心したし、先が楽しみ」と矢野も手応えを得た様子。母アスカリーブルも12年にこのレースを制し、続く関東オークスも勝って2冠達成。娘には「3冠」という快挙が現実味を帯びてきた。

 2着リヴェールブリス(水野)スタミナ勝負になればと思っていた。このメンバーでここまでやれたので今後が楽しみ。

 3着ルイドフィーネ(笹川)スタートも良く、内容は今までで一番。勝った馬が強かった。

 4着レイチェルウーズ(本田重)思い通りの位置から、あまり伸びなかった。少し距離が長いのかも。

 ◆アクアリーブル 父パイロ 母アスカリーブル(母の父ブラックタキシード)牝3歳 船橋・佐藤賢二厩舎 馬主・新生ファーム 生産者・北海道日高町の新生ファーム 戦績15戦4勝(南関東5戦2勝) 総獲得賞金5036万5000円。
 

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