【アーリントンC】タイセイビジョン、予定通りの調整　西村師「動き良かった」

坂路で抜群の動きをみせたタイセイビジョン
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　「第29回アーリントンC」（18日、阪神）の主役を務めるタイセイビジョン（牡3＝西村）は坂路単走、しまいは気合をつけられ4F54秒7～1F13秒1をマークした。朝日杯FS2着以来の実戦。西村師は「55秒で行って、しまいが速くなるように、と。動きは良かった。肩周りや尻に幅が出ていますね」とパワーアップを感じ取っていた。このメンバーに入れば実績は一枚上。春の大舞台へ向けて、スカッと好発進を切りたい。