四位 調教師バッジに「気が引き締まる思い」 最終騎乗馬は「秘密」

[ 2020年2月18日 05:30 ]

<免許交付式>四位(中央)と記念撮影する(左から)秋山、泉谷、小林脩、原の新人4騎手
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 令和2年度のJRA新規騎手、調教師に対する免許交付式が17日、東京都港区のJRA本部で行われ、現役8位のJRA1585勝を誇る四位洋文(47)が調教師バッジを胸に「気が引き締まる思い」と意気込みを語った。

 「調教師としても馬を大切にすることが第一」。四位は真っすぐと前を見て言葉を紡いだ。馬づくりに懸ける思いの熱量は誰にも負けない。「競走馬に悪い癖があると、レースで乗り役はゼロからスタートできない。マイナスな面がない馬をつくっていきたい。そうすれば騎手に負担はかからない」と名手ならではの視点で、レース巧者を育て上げるつもりだ。

 藤沢和厩舎での研修などを経て、厩舎立ち上げは21年春になる見通し。「騎手としてあと(開催日が)3日残っているし、実感が湧いてくるのはそれが終わってからかな」。今週末は京都牝馬S(22日)でメイショウショウブに騎乗予定。そして、引退式が行われる29日の阪神競馬場でムチを置く。「最後に乗る馬は決まっているけど、まだ秘密。29日の最終レースまで乗るつもり」とニヤリ。「ずっと騎手としてやってきたので気持ちの変化はない。最後まで変わらずに」。ラスト騎乗を終えるまでは“騎手・四位洋文”を貫く。

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