【住之江・グランプリ】毒島 悔しい5着「いい経験させてもらった」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

<グランプリ優勝戦>メダル贈呈式でBOAT RACE振興会の小高幹雄会長と記念写真に納まる(左から)毒島、石野、白井(撮影・奥 調)
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 2年連続の賞金トップ参戦となった毒島は5着に終わった。1Mでは石野と桐生の間に鋭いまくり差しを放ったが、舟が浮いて一歩及ばず。今年も悲願達成はならなかった。「ひとかじ足りなかった。冷静には行けたんですけどね。悔しい。でも、いい経験をさせてもらったし、自分に足りないところも見えた。来年は飛躍できる年にしたい。平和島で!」。早くも来年のグランプリを見据え、笑顔で住之江を後にした。

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2019年12月23日のニュース