【有馬記念】アエロ14着 息切れも“らしく”先行「無事に終わることができた」

[ 2019年12月23日 05:30 ]

<有馬記念>レースを終え引き上げるアエロリット(手前)(撮影・郡司 修)
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 アエロリットは勇躍ハナを切って1000メートル通過58秒5で飛ばした。最後は止まって14着に敗れたが、最後まで自分の競馬を貫いた。津村は「今までにない経験。スタンド前で張り切りすぎてしまいました」として「3~4角で苦しくなってしまいましたが、頑張ってくれました」とパートナーをねぎらった。菊沢師は「(ハミが)抜けるところがなかった」と振り返りつつ「無事に終わることができて良かった」と語った。17年NHKマイルCなど重賞3勝を挙げた快速牝馬。今後は繁殖入りする。 レース結果

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2019年12月23日のニュース