菜七子JRA重賞初Vから一夜 キッキング馬主Drコパがツイッターで感謝

[ 2019年12月10日 05:30 ]

カペラSを制し通算99勝とした藤田菜七子(左)と馬主の小林祥晃氏(撮影・西川祐介)
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 カペラSでコパノキッキング(セン4=村山)に騎乗して快勝、23度目の挑戦で日本人女性騎手として史上初のJRA重賞制覇という偉業を成し遂げた藤田菜七子(22)。一夜明けた9日も祝福ムードは続いた。馬主のDr.コパこと小林祥晃氏(72)はツイッターで「菜七子&キッキングコンビが重賞勝ちをしてくれました。皆さまの応援のおかげです」と感慨深げ。また、8月の札幌ワールドオールスタージョッキーズで対戦したフランス美人騎手のミカエル・ミシェル(24)は自身のツイッターで「おめでと Nanako」とつぶやいた。通算100勝に王手をかけた菜七子の今週末も目が離せない。

 ◆コパノキッキング 父スプリングアトラスト 母セラドン(母の父ゴールドヘイロー) セン4歳 栗東・村山厩舎所属 馬主・小林祥晃氏 生産者・米国レイリー・マクドナルド 戦績15戦9勝(地方4戦1勝) 総獲得賞金2億6460万9000円。

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2019年12月10日のニュース