【WASJ】戸崎 4、2着にまとめ首位「今年こそ表彰台のてっぺんに」

[ 2019年8月25日 05:30 ]

4レース終了後昼休みに行われたWASJのオープンセレモニーに勢揃いのジョッキーたち
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 名手の祭典は大混戦のまま最終日へ。「2019ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」が24日、札幌競馬場で開幕。初日の2戦(10、11R)を4、2着にまとめた戸崎圭太(39)が合計32点で首位に立った。10Rはクリストフ・ルメール(40)、11Rはカリス・ティータン(29=香港)が快勝したが、どちらももう1つのレースで崩れて31点。2日目に逆転を狙う。

 シリーズ初戦(10R)をまず制したのは札幌リーディングを独走するルメールだった。札幌初騎乗のライバル騎手に手本を示すように、Aランクのアリンナで好位からソツなく抜け出す。猛追する武のショウナンアリアナを首差しのいだ。我が庭のようなコースに加え、アリンナは3年前の京都で自ら手綱を取って勝ち星まで挙げたパートナー。「この馬、短距離は走るんだ。1400までOKさ」。一般レースのように淡々と振り返った。2戦目は12着で合計31点。優勝を狙える位置につけた。

 シリーズ2戦目は初戦12着に敗れたティータンがAランクのウインイクシードで2番手から抜け出して快勝。「いいスタートを切って前につけてくれとの指示。その通りにレースできた。明日への弾みになった」。17年にはJRA短期免許を取得し、札幌で4勝。「勝手知ったるコースなので総合優勝を狙いたいね」と語った。

 初日トップで折り返したのは戸崎。勝ち星は挙げられなかったが1戦目4着、2戦目2着と手堅くまとめて32点。「B、Cランクの馬が頑張ってくれて高得点を挙げられたのが大きい。日曜はAランクの馬(10Rのマイネルカイノン)が残っているから」。同シリーズは5年連続で出場し2位1回、3位2回。「初日が良くて翌日駄目になることが多かった。今年こそ表彰台のてっぺんに上がりたい」。初優勝に手応えをつかんでいた。

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